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ドリーブン松陰神社駅前校
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2024年度公立高校入試分析②

2024.05.30

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先週に引き続き、高校入試分析についてお届けいたします。
今回は【理科】【社会】です。

【理科】
■教科書改訂後に散見された”日常生活を題材にした問題”や、”会話形式の問題”は減少傾向です。
 従来通りの、教科書で扱う実験・観察を掘り下げる形式がメインです。
 特に易化はしていませんが、勉強すれば得点できるということです。

■新出内容の「イオンのなりやすさ」「ダニエル電池」はあまり出ておらず、
 「動物の分類」「酸化と還元」「地層と岩石」等は20県以上で出題されました。
 理科は各単元を万遍なく出題する教科特性があります。
 これに対応できる勉強が必要です。

■思考力問題は「実験結果の読解力×知識」で解答する問題が増加しています。
 生物分野の「植物の体のつくり」「動物の体のつくり」では
 対象実験や状況説明の文章をふまえた問題が多く出されていました。


【社会】
政治分野では知識重視の出題が多く、経済・時事分野では日常生活を題材にした
 出題が多くありました。
 記述形式で出題される可能性が高いため、知識を簡潔にまとめる表現力が必要です。

■記号選択問題においても、気を抜けません。
 ”完答で正解””正しい組み合わせの選択肢を選ぶ”といったものや、選択肢が8個のものなど、
 複数の知識の関連付けが求められています。
 
■公民分野の【資料の読み取り+記述問題】では、
 環境問題・地方創生・住みやすいまちづくり等におけるSDGsを題材にした問題が
 頻出していました。
 SDGsに関連した話題は、社会に限らず、英作文や国語の作文でも出る可能性があるので、
 常にアンテナをはっておきたいところです。


次回は【英語】についてお伝えする予定です。

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