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ドリーブン松陰神社駅前校
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2024年度公立高校入試分析①

2024.05.18

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先日、今年の高校入試分析の勉強会に参加してきました。

内容が盛りだくさんだったので、3回にわたってお届けいたします。
今回は【数学】【国語】です。

【数学】
■「四分位範囲と箱ひげ図」は大問での出題が増えています。
 箱ひげ図における四分位数の位置を正確に読み取ることが必須です。
 また、「代表値」「累積相対度数」「標本調査」などの知識をおさえておくことも重要です。

■大学入試共通テストの出題範囲外となる数学Aの「整数の性質」ですが、
 公立高校入試では倍数や約数、素因数分解の知識
 「文字式の証明」や「確率」の問題の中で問われます。

■「図形の平行移動・対象移動・回転移動」は中1で学習するため、
 中3になる頃には忘れてしまう生徒も少なくありませんが、
 複雑な図形を使って出題されることがあるので、見直しておきたいところです。


【国語】
■説明的文章においては、「生物進化学」「倫理学」「建築学」「哲学」といった
 抽象的で、中学生には読みにくい文章が多く用いられています。
 逆に言えば、こういった文章の攻略が合格のカギになると考えます。

■古典は内容把握に比重が置かれており、難化傾向にあります。
 一方、漢字や文法などの言語事項は基本的な問題が多く易化しています。

会話や資料の読み取りといった実用文が多くの県で出題されており、
 題材のバリエーション自体も増加しています。
 逆に、今まで資料が多かった作文はシンプルになっています。


次回は【理科】【社会】について取り扱う予定です。

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