12月2日に大学受験ガイダンスを実施しました！
それを踏まえて今回は
「現役合格に必要なこと」
について綴っていきます。

①正しい情報を得る

大学受験に関する情報は
毎年少しずつ変化します。
私自身は毎年受験生を持っているので
細かな変化に対応出来ていますが
正直１年でもブランクがあると
「あれ？」
となってしまうと思います。

しかし、私たち受験のプロが情報を得るのと
受験生が情報を得るのでは
その手間も理解度も段違いです。
いかに効率よく正しい情報を得るか
これは現役合格のための鍵です！

 

②早期受験生化

長年の講師経験からこれだけは言い切れます。
長期の努力に勝るものは無い！
絶対に、と言い切れます。
特に大学受験に於いては
いかに早く受験勉強に入れたかが
明確に合否を分けているのです。

過去の生徒の言葉を借りるなら
「自分のことを天才だと思っていないのなら
今すぐ勉強を始めて下さい」
です。

受験勉強は定期テストのように
範囲が限られている訳ではありません。
幅広い科目を幅広く学ばなければならず
身に付けた知識を速く正確に出す
アウトプットも必要です。

 

③自分に合った学習計画

志望校が同じでも
併願校や得意科目・苦手科目
個々の学習状況によって
学習プランは全く違います。

よくある○○大学コースは
学力の土台が出来ていて
学習習慣も確立していて
あとは仕上げるだけという段階であれば
もちろん効果はありますが
そもそも全く勉強していない
学習習慣が無い
という状態であれば
全く効果はありません。

ついつい
「これを受ければ○○大学に合格出来るのか」
と思ってしまいがちですが
そのコースを受けるだけで合格出来るのだとしたら
全員が合格しなければおかしいはずです。

なぜこのような差が出るのか。
それは学力にも学習姿勢にも
個人差、個人の課題があるからです。

 

甘い言葉に釣られず
現実を見ていかに早くスタート出来るか。
覚悟を決めて合格にコミット出来るか。
これに尽きます。

一切甘やかしません

個人に合わせた学習プラン。
個人に合わせた受験プラン。
１受験生としての高校生ではなく
「目の前の１人」と向き合って
本気で指導をしています。

「このまま頑張れば大丈夫だよ！」
心からこう思えなければ
厳しいことも言います。
ただしそれは共通テストの結果や
過去問の結果など
１つの結果が出た時です。
成長過程では全力で並走し
少しでも合格に近づくよう
出来る事は全て取り組みます。
最後まで走り切れるよう鼓舞します。

「私が諦めて、と言うまでは
合格するかどうかは五分五分だと思って
少しでも確率を上げるために本気で勉強して」

甘い事は言いません。
同情も慰めもしません。
煽てることもしません。
淡々と合格だけを見据えて
現実だけを見て指導します。

厳しいかもしれませんが
大学受験を乗り越えた後も
人生を生き抜かなければならない彼らを
甘やかす気は一切ありません。

受験を通して
自分の人生を切り拓ける自信と
メンタルを培って欲しい。
そう思っています。

もしも
どんなに厳しくても本気で頑張りたい。
自分のことを信じて志望校に挑戦したい。
今の自分で無理だと諦めたくない。
そんな高校生が居たら
まずはお問い合わせ下さい。

お力になれる！と判断したら
受験終了まで一緒に走りましょう。
お力になれない場合はその理由や
どんな環境でどう学んだらよいかまで
丁寧にアテンド致します。